Yoshio Nakajima Art Center
2003年 中島ファミリーはラウス陶器工場を引き継ぎ、そこに中島由夫(Yoshio Nakajima)美術館・博物館を開設しました。中島ファミリーによりラウス陶器工場は前オーナーと陶工3人の協力のもと今日も昔ながらの伝統技法で陶器を作り続けています。
中島由夫(Yoshio Nakajima)は1966年スウェーデンに渡り、ヨーテボリ美術芸術アカデミーで学んだ日本人のアーティストです。以降は作品制作の拠点をスウェーデンに移し、現在はラウス陶器工場敷地内に彼のアトリエがあります。彼の作品の数々はスウェーデン国内、欧州、米国そして日本の美術館で展示されています。
ラウスの画廊ギャラリーと美術館には中島由夫(Yoshio Nakajima)作品の常設展示コーナーがあり、また彼が作品を手掛けてきたアトリエも一般に公開しています。
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Raus stoneware factory
1911年以来、ラウスでは現在も轆轤(ろくろ)を回し陶器を製作し、塩釉技法を用い石炭で窯焼きをしています。
陶器世界チャンピオンとデンマーク・ロイヤルコペンハーゲン社での経験をもつ Bente Brosböl Hansen と陶器ノルディックマスターのBjarne Puggard、彼らの手により全ての陶器が轆轤(ろくろ)で作られます。ラウスで作られる陶器の約90%は日常使われる食器、鉢や瓶などで、あと10%は独特なデザインが特長の陶芸作品です。
2011年、ラウスはロイヤルコペンハーゲン社から陶器の粘土を譲り受けました。ラウス古くからの伝統技法で窯焼きされた幻想的で独創的なデザインの特別な陶器は工場敷地内のショップで販売しています。また歴史ある工場に古くから残る陶器窯の見学やラウス博物館もお楽しみいただけます。Raus はヘルシンボリ中心街から南に車で10分の場所にあります。 |
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Gallery, Art Hall & Rental
2011年 ラウス陶器工場100周年を記念しアートギャラリーホールを新設しました。
ユニークで国際的な美術作品の企画展やアーティストによるライブパフォーマンスを毎年開催しています。
このアートギャラリーホールは企画・貸し画廊ギャラリーとしてもご利用頂けます。詳細につきましてはお問い合わせ下さい。
また賃貸レジデンスも同敷地内にございます。デンマークやマルメなどの都市にも近く、海岸や豊かな自然に囲まれた素敵なレジデンスです。長期や短期滞在のご要望もご相談をお受けいたします。
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